藤井敏彦内閣審議官についての人事が発表されたことが話題になっています。
「処分につながる可能性のある事案」が原因としていますが、一体何があったのか気になります。
今回は、「藤井敏彦審議官は何した?」として、更迭の理由は兼業と不倫だと言われていますが、真相を探るべく文春の内容をまとめてみました。
藤井敏彦審議官は何した?
藤井敏彦審議官が何をしたのかについては、現在のところ詳しいことは明らかにされていません。
内閣官房によると、
「処分につながる可能性のある事案を把握した。現在事実関係を調査している」
ということで、ただならない空気が漂いますね!
このことで、藤井敏彦審議官は、経済産業省に出向することになり、事実上は更迭されたことになります。
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藤井敏彦審議官の更迭理由は兼業と不倫?
週刊文春によると、藤井敏彦審議官の更迭理由は、兼業と不倫だということです。
タクシーチケットの利用方法に問題があったともされていました。
藤井敏彦審議官が、本当に兼業と不倫をしていたとするなら、大問題ですね。
一般の会社員では、兼業は認められていることが多いと思いますが、不倫は処分の対象になりかねません。
もっと詳しい情報を、次でまとめてみました。
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藤井敏彦審議官に対する文春内容をまとめてみた
藤井敏彦審議官が更迭されてしまった原因が詳しく記載されていると思われる、週刊文春の内容をまとめてみました。
藤井敏彦・国家安全保障局担当内閣審議官が、兼業届を出さずに私企業で働き報酬を得ていた疑いがあることや朝日新聞の記者と不倫関係にあることが、「週刊文春」の取材でわかった。
出典元:文春オンライン
藤井氏が働いていたのは、経済学者の中谷巌氏が立ち上げたビジネススクール・不識塾だ。
出典元:文春オンライン
年間の授業料は550万円で、5月中旬から翌年2月下旬まで土曜日に定期的に講義が開かれている。
講義ではテーマごとに大学教授など“ゲスト講師”が講演するほか、進行や生徒へ指導をする“師範”がいる。藤井氏はこの師範を長年、務めている。
だが問題はそれだけではなかった。妻を持つ藤井氏が不識塾の講義前夜、一泊したのは、朝日新聞の敏腕女性記者の自宅マンションだった――。
出典元:文春オンライン
藤井敏彦審議官は、週刊文春の取材に対して、不識塾には講師としてではなく、ボランティアとして行っていると答えています。
ボランティアなので兼業届は必要ない、としていましたが、ゲスト講師として行った際には報酬が発生していたとか。
報酬が発生していたならば、やはり兼業届が必要なのではないかと感じますが、更迭されてしまったということは問題だったんでしょうね。
藤井敏彦審議官の更迭に対するSNSの声も
藤井敏彦審議官の更迭に対して、SNSではどう思われているのか、声をまとめてみました。
SNSでは「ハニトラか」との意見やご家族のことを心配する意見が見られました。
今後、藤井敏彦審議官の更迭がワイドショーでどの様に報道されるのか、行く末を見守りたいと思います。
