花巻東高校のスーパールーキー、佐々木麟太郎選手が話題になっています!
日ハムの清宮選手を遥かに上回る成績を上げていますが、なんとお父さんは花巻東の佐々木監督だったんですね!
佐々木監督は大谷翔平選手の恩師としても有名な方ですが、一体、どんな方なのか気になります。
今回は、佐々木麟太郎選手の父親は花巻東の佐々木監督だったことが分かりましたので、年齢や経歴、教育方針についても詳しくまとめてみました。
佐々木麟太郎の父親は花巻東の佐々木監督!
佐々木麟太郎選手の父親は、花巻東高校の佐々木洋監督だということが判明しました。
佐々木洋監督は、大谷翔平選手の恩師としても知られており、メジャーに挑戦する時には「ベーブ・ルースを超える」とエールを送っていました。
ご自身も、高校時代は甲子園球児として活躍してこられたすごい方なんですよね。
次では、佐々木麟太郎選手の父親の佐々木洋監督の経歴を、詳しくみていきたいと思います。
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佐々木麟太郎の父親の年齢や経歴は?
佐々木麟太郎選手の父親、佐々木洋監督の年齢は、2024年現在で48歳です。
経歴もかなり立派でしたので、現役時代と監督になってからの成績をまとめてみました。
出身校
高校:黒沢尻北
大学:国士舘大
ポジション:捕手
佐々木洋監督の現役時代は、野球選手としては恵まれたものではなく、戦績も残っていませんでしたので、目立った活躍はできなかったようです。
しかし、高校時代からの憧れだった野球の監督の夢を実現してからは、ほぼ毎年のように全国大会出場を果たしています。
監督になって4年目からの16年間の経歴がすごすぎますよね!
- 2009年 菊池雄星
- 2011年・2012年 大谷翔平
現在メジャーリーガーとして活躍している菊池雄星選手と大谷翔平選手も、佐々木洋監督の元、甲子園に出場しています。
佐々木麟太郎選手も、このままいけばメジャーリーガー間違いなしでしょう。
こんなにすごい野球選手に育ったのも、佐々木麟太郎選手の父親、佐々木洋監督の技術面だけではない教育があったからですよね。
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佐々木麟太郎の父親の教育方針も
佐々木麟太郎選手の父親、佐々木洋監督の教育方針についても気になりましたので、調べてみました。
「身体能力は重要です。子どもに親の骨格は遺伝するので、親も観察します。さらに重視するのは、親が子どもにどんな言葉をかけているか、他の親とどんなふうに接しているか。親の育て方や考え方で子どものマインドは変わり、伸びしろに差が出ると感じています。例えば、小中学生ですごく活躍している選手であっても、その時のパフォーマンスだけを参考に判断することはありません」
出典元:朝日新聞DIGITAL
- 持っている身体能力
- 親がどんな言葉をかけて育てているのか
- 他の親との関わり方
佐々木洋監督は、技術以外の部分も重要視し、どのように教育したらいいのかを見極めているんですね!
また、花巻東では入学してきた全選手を検査に連れて行き、肘のレントゲン写真を撮影、選手のピークを見極めて教育しているということも分かりました。
技術面とマインド面、親との関わり方、ピークを見極めた指導によって、選手が育つかどうかが左右されるということですね。
さらに、マインド面の教育、夢の具現化のため、「目標達成表」を導入しているとか。
目標にすることを真ん中の黄色いマスに記入し、達成するために必要なことを周囲のマスに設定していきます。
それぞれのマスには、中心のマスを囲んでいる項目を目標に設定し、1番の目標に向かって何をするべきなのかを具体化するんですね。
頭に思い描いている抽象的な目標を具体化する教育方針も、スター選手を育てる秘策なんだと思います。
佐々木麟太郎選手も、父親の佐々木洋監督の元、大谷翔平選手と同じように目標設定表を書いているはずですので、今から注目したいですね!